HST universal台湾でも!
Y氏の別サイトでは、こんな情報が。
「台湾でDopod 900として9月15日発売予定」
私はと言えば、expansys UKでi-mate JASJARを仮注文中なわけですが、現物をまだ見ぬうちに微妙な不安事というか、少し醒めた見方が出てきてしまっています。
というのは「やっぱ、でかいんじゃないの?」ってこと。
それは、飽きた等と言いつつも702NK/6630の大きさと使い勝手のバランスの良さを感じちゃってるからなのです。私が携帯することができるガジェットに対して求めているものって、集約するとメーラーとブラウザなんですよね(*1)。そして、その通信手段として携帯電話が内包されているのがベストで、だからスマートフォン的なものを求める事になるわけですが、ビューアーとしての閲覧性と携帯性って相反する要素となりかねないわけで。702NKは液晶のサイズはこれで私は満足ですが、解像度は閲覧性の観点からは若干低いですよね。でも、筐体も今時の日本で出回っている3Gケータイの中でも小さい方だと思えるサイズなので、携帯性は抜群なわけです。いざとなったら、私はこれ1台でなんとかなる。HST universalも日本語化をうまくできればWiFiも付いてる事だし、これ1台で完璧ってことになりそうでもあるんだけど、携帯電話としては(たぶん)やっぱり大きい。できれば、702NK/6630の代わりにしたいと思ったりする部分もあるんだけど、HST universalでは702NK/6630の位置にはなれないだろう。あるとすれば今,併用しているM1000の代替品だ。M1000の不満なところはソフトキーボードなところだが(いざ入力の場合は、入力は馴れた事もあり、それなりに快適ではあるが、一々ソフトキーボードを立ち上げるのがやはり不満)、HST universalの日本語化の可能性如何ですね。
結局、私、小さいのが(小さい頃から)好きなんですよ。はっ!? V600iという天の声が…。
(*1)
これって見方を変えると、日本ではDoCoMoのi-modeとjigブラウザ・リモートメール等のサービスで携帯端末そのものの機能に依存せずに定額で実現できているとも言えるわけで、いわゆるスマートフォンの普及に最大最強の障壁なんだろうと思う。ってかそれ故に、スマートフォンはかつてのPalm等のPDA的位置で流行るかもしれないけど、携帯電話会社の端末開発の選択肢を増やす事になっても、今ある携帯電話の機能やシステムに大きな影響を与える事はないのではないかと思ってたりもする。
私はといえば、i-modeとjigブラウザで出来ても「データ転送とかできないじゃん(あるいは、定額じゃねーじゃん)」とか思うので、その理由でauのPCサイトビューアーも「やっぱいらね」になりました。ま、どっちにしろ定額じゃないんだけど、WiFiとか併用できたり、データ通信専用プランやパケ割をうまく使えば定額制の値段でどうにかなったりするので。
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