« iOS: 覚え書き:エラーコード1013の回避 | トップページ | Streak買いました(文注入(*'-'*)エヘヘ ) »

2011.03.30

iPhone: iPad BaseBand化の3GSを4.3.1に

iPad BaseBand 06.15.00でJailbreakしたiPhone 3GS。元々はiOS 4.2だったのですが、ある脱獄アプリを無理に(iOSのバージョンによって互換に問題があった)入れたらSafe modeでしか動作しなくなりました。それはあまり愉快ではないので復元を試みたところ出来ません。Appleは全てのバージョンのiOSのダウングレードを許しているわけではないのです。iPad BaseBandを上位バージョンと判定してるようです。となるとiPad BaseBandの上位バージョンにあたるファームが用意されない限り復元が不能ということに。とはいえ、裏の方法はないわけでなく、iOS 4.1のipswをベースにカスタム化したipswをPwnage toolで作成して復元する方法を取っていました。(この場合もエラーは出るがTinyumbrellaでゴニョっとできる)

そんなわけで正規の復元ができず4.1からファームを上げられなくなっていましたが、4.3そして4.3.1が出たことだし正規復元ってデキルノカナ?って思ったのですが、1015エラーを返されてしまいます。このエラーはダウングレードになるipswを使用した時などに出るもののようで、つまりはまたダウングレード判定?

でも、やはり対策は既に練られていてterminalのスクリプト、Fixrecovery43なるものを使う事で1015を回避できます。手順は、

● 3GSをiTunesで復元する。
● 1015エラー出る。
● 3GSをDFUモードにする。Pwnage toolのDFUモードではダメ。
● 3GSがDFUモードになったFixrecovery43をダブルクリックして実行。
● 3GSの画面に脱獄の時みたいなスクリプト処理状況が表示されるのを眺める。
● やがて3GSが再起動する。リカバリモードから抜ける必要があったかも。その場合はtinyumbrellaとかでexit recoveryとかする。

成功してれば再起動後にアクティベートされ、無事4.3.1に。但し、BaseBandは相変わらず06.15.00のままでした。
Img_0033

|

« iOS: 覚え書き:エラーコード1013の回避 | トップページ | Streak買いました(文注入(*'-'*)エヘヘ ) »

iPhone」カテゴリの記事

iPad」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: iPhone: iPad BaseBand化の3GSを4.3.1に:

« iOS: 覚え書き:エラーコード1013の回避 | トップページ | Streak買いました(文注入(*'-'*)エヘヘ ) »