Journey Pro
ロンドンは地下鉄が細かく走っていますから旅行者でも移動は簡単なところです。切符を買っちゃうとちょっと運賃が高いんですがオイスターカードというSuicaやPASMOのような非接触型カードでの支払いなら大分安くはなります。地下鉄の駅の自動券売機でオイスターカードの発給、Top Up(残高チャージ)が出来ます。日本語対応で日本のクレジットカードで支払えます。
このオイスターカードはバスにも使えます。バスはロンドンと言えば二階建てバスですね。ルートマスターと呼ばれるオリジナルタイプはなくなったようですが、一部路線はルートマスター風の後部から乗り込める車掌さんも乗務してるバスもあるようです。通常はワンマンで前乗り先払いです。運転席横にオイスターカードをタッチするところがあります。路線によっては二階建てではありません。
地下鉄は中心部はかなり細かく走ってて便利なんですが、乗り換え駅によっては駅構内でかなりの移動を強いられます。これは東京なんかでもありますね。で、今回のロンドンではバスを多用してみました。バスは細かく路線が走っているようなんですが、地名や通りがよく知らないんで行く先が一本のバスで行けるならいいんですが、そうじゃないと
乗り換えはどうしたらいいか分からない。そんなときに便利なソフトウェアがありました。iOSとWindowsPhone対応があるんできっとAndroid版もありそうです。
NAVITIME JAPAN CO.,LTD.「Journey Pro - London UK covering the London tube, London bus, DLR, Overground, Tramlink, River Service, National Rail, Birmingham Tram, Glasgow Subway and domestic flights」
Journey Pro(iOS機ではApp storeが開きます)
ようするに乗り換え案内なんですが、ルート検索対象を地下鉄、バス、DLS(ドックランズ)等の手段を任意にオンオフ出来るんで、バスのみの乗り換えのルートにすることも出来ます。まあ、バスは一回£1.5なんで乗り換え一回すると£3、時には地下鉄より高く付くんで要注意です。
こっちはWindowsPhoneのアプリだけど、自分がいるところから近いバス停の位置と運行のバス系統が分かるもの。Journey Proで乗り換えルートを得て降りたところで次に乗るバスの乗り場が何処にあるかをこのアプリで知るのです。
その他、ロンドンでの移動手段でレンタル自転車ってのがあるんですが、それはまた次で。
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