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2015年4月

2015.04.17

ASUS ViVoTab note8 のコスパ

結論から言ってかなりコスパは良い。発売すぐに売り切れになったりしたのもうなずけます(私が買ったのも発売後、取り寄せで入荷待ちになりましたし=思ったよりは早く届いたけども)。

このASUS VivioTab note8は、Windowsタブレットで実売税込でも3万円を切る価格です。指でもタッチできますが、ワコムのデジタイザが付いているので付属のペンでも操作できます。ワコムのドライバを入れるとPhotoshop等で筆圧検知もします。もちろん、そもそもの価格も違うのでCintiqのようにはいろいろイかないので割り切りは必要です。画面サイズも小さいのでお絵描き的な作業は工夫が必要です。事実上、大画面と同じ効率での作業はできません。それでもこの軽量小型は余るほどの魅力だと私は感じました。写真の現像、RAWファイルを処理するにはメモリもCPUパワーも不足でしょうが、印刷品質でもB5サイズくらい、レイヤーを数枚重ねる程度のお絵描きならPhotoshop CCもうっとおしくない程度には動くと思いました。Cloud Alpakaって無償のコミック作成ソフトもふつーに描ける。ってか作業していて気になるのはパフォーマンスじゃなく画面の小ささです。も一つ、割り切れないと致命的なんですが、画面の端に行くとポイントしたいところと実際にポイントしたと認識されるところがズレる。画面の端で線を繋ごうとしてもかなり難しい。画面の真ん中に持ってこないとできません。

それでも、この値段でこの軽さで電池も1日中触ってる感じであっても夜までは十分に持つ。気楽にそばに置いて持ち歩いて思い立った時に作業できるのは意識が変わります。

ワコムのドライバ

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ASUS VivoTab note8: プアマンズCintiq



画面ちっちゃくて作業エリアが厳しいけど、こんな感じ。Photoshop CCは各種ツールパレットを単純な非表示じゃなくてタブに格納しておけるからいいよね。狭い画面を作業画面になるべく割いて有効に使える。




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