iPad

2016.04.19

[iPad] iPad Pro 9.7のAppleSIM内蔵にまつわる注意点

Netflixにより立ち位置がビミョーなんじゃないかと外から思っちゃうソフトバンクとavexが組んで始めたuula。再生は基本、日本国内に限ります。海外で再生出来ません。権利関係(リージョンとか)絡みの理由の筈なので動画配信サービスはどこも同じだと思います。

で、iPad Pro 9.7にてそのuulaアプリで動画を再生しようとすると海外では再生できません等といったアラートを出して再生を停止してしまいます。位置情報はちゃんと正常に日本国内の今、いる場所を示しています。では、なんで? uulaの対応端末のリストにはiPad Proはデカい方も含めて入ってない。未対応だからか、と思っていたのだけども今朝、ふと思いついた。

「AppleSIMのせいなんじゃね?」と。

はたして…そうでした。iPad Pro 9.7はAppleSIM内蔵でコレはいわゆるソフトSIMでSIMトレイは空のままです。SIMトレイにSIMを載せるとそのSIMとAppleSIMのデュアルSIMになるのです(但し一方を排他的に選択する模様、両方同時に使えるわけじゃない)。で、このAppleSIMがuulaアプリの海外にいる認識を呼んでいるようです。SIMトレイに日本国内キャリアのSIMを挿すと、docomo MVNOのSIMを挿してみるとuulaはアラートを出さずに再生を始めました。再生をさせたままSIMを抜いたらやがて(数十秒後)海外では…とアラートを出して再生を停止しました。ナルホドね。いずれも実際のデータはWi-Fi接続です。SIMを使ってのモバイル通信ではありません。

で、対応策としてダミーとして契約切れしているdocomoSIMを挿しておくことにしました。コレで再生停止を回避出来ています。もしや、AppleSIMをauで契約しとくと、あるいはどこでも(とはいえ日本国内ではau回線なのだが)契約しとくと再生するのかもしれません。契約ないままだと海外判定してしまうのかも。

じゃあ、海外で日本のSIM挿してたら再生するんじゃね?とか思うでしょう? 確か、海外では再生できなかったのでSIMだけ見てる訳じゃない。ネットワークとかそれこそ位置情報とかと見ているかも。

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2016.04.16

AppleSIM内臓

iPad Pro 9.7インチのWiFi & セルラーはAppleSIM内蔵です。同梱ではなくて。なのでSIMスロットが空の状態でもモバイル通信が出来ます、というか契約設定が出来ます。日本国内の3大キャリアではauが対応しているのでauもリストに出ます。


はて? SIMスロットにAppleSIMをさらに挿したらどうなるんでしょう?






ってな感じが出ます。コレで契約に進むとどっちのAppleSIMが生きるんだろ? SIMスロットに入れた方だと思うんだけど。

ちなみにGEO X OCN(docomo回線のMVNO)のSIMを入れるとこんな。

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iPad Pro 9.7とApplePencilを買った




AppleStore表参道にて、WiFi & セルラーの32G。迷ったけどケチった。相手してくれたのは欧米系のおねえさん、日本語うまい(ネイティヴってほどではないけど)。

iPad 3とiPhone 5をリユースプログラムに出してAppleギフトカード化してたのでそれを使ってApplePencil + α位の足しに。Appleケアを勧められたけど迷った。iPad miniは入ってたけど筐体は凹ませたけどケアが効いてる2年間は壊れなかった、壊さなかった。なのに今壊れてる。サポート外だ。保険はそういうものだけど使わなきゃ掛け捨てになるんだもん。とはいえiPhoneならやはり落としまくるのでいつガラスが割れてもおかしくない。事実、1度は割った。その時は入ってなかった。だから以後、入ってるけど。

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2015.11.16

iPad ProとApple Pencil

新宿西口ビックカメラにはiPad Proのデモ機はあるけどApple Pencilは用意されていませんでしたのでApple Store 表参道に行ってApple Pencilを触ってきました。




ワコムの板タブ(パソコンに繋ぐグラフィックタブレットの通称)はもう20年級に使っています。液タブ(液晶画面に直接描くペンタブレットの通称/最近はそれ自体がWindowsPCのものさえある)は、持ってませんが廉価なWindowsタブレットPCなASUS VivoTab note8をプアマンズCintiqと呼んで愛用しているのはココでも書いている通り。

その経験で言って、Apple Pencilは描きやすいと思います。硬い描き味な気はするけどコレは寧ろアプリの具合でも違う。ぐにゃぐにゃするよりは線をキメやすいし。グラフィックタブレットの絶大的なシェアを握っているワコムの取っている電磁誘導方式ではないApplePencilだけど、まるで違和感ないです。かなり細い線も描けるので精密な作業も出来そう。iPad Proが13インチもあるわけで、このまま全部の作業をしたくなる気がする。

というところで、最大の問題はiOSで動いてることなんじゃないかな。現在、AdobeからiPad Proでの使用を前提にしてんじゃないかと思われるアプリ(iPad Pro必須ではない)があり(Adobe Sketchやillustrator Draw等)、それらからPhotoshopやillustratorに画像を直接送ることが出来ます(=メニューから送信を選ぶと同一Adobeアカウントで動いてるPhotoshopやillustratorで画像が開かれている)が、その逆は…全く無理ではないけど、直接は無理。そもそもフルサイズのPhotoshopやillustratorとは機能がまるで違う。つまり、PCやMacの代わりにはならない。持ち歩くとしたらiPad Proの分、荷物が増える。PCやMac以外の使い方を考えられないとデカいiPadでしかありません。ま、それはそれで…かもだけど。

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2015.01.27

Lightningケーブル交換とダイソー

Apple純正のlighteningケーブルはどうも弱くて扱いを雑にすると断線したりします。Appleストアに持ち込むと交換して貰えたりするんですが、皮膜が破れてたり外傷があると過失の破損と判定され交換して貰えない場合があります。なので、接触が怪しくなってきたら外観に異常がない内に交換にチャレンジした方がいいのかも。

そんな訳で本日一本、表参道のAppleストアで交換してもらいました。

どうも扱いに問題があるのかよく断線する…等と思っている人はダイソーで売られている、向きが片方に固定、同期では使えず充電のみという割り切りでMFi認定無くてもちゃんと動作するケーブル・microUSB・30pin Docアダプタを併用するといいと思います。100円(+消費税)というMFiロゴ入りの何分の一かの安さですからね。

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2014.02.16

MEMO: 対応LTE band

■ Lumia 925 LTE
RM-892:
LTE band
1(2100MHz)
3(1800MHz)
7(2600MHz)
8(900MHz)
20(800MHz)

■ Lumia 1320
RM-994:
LTE band
3 (1800MHz)
7 (2600MHz)
20 (800 DD)
RM-995:
700MHz
850MHz
1700MHz
1900MHz
2100MHz

■ Lumia 1520:
LTE
1(2100MHz)
3(1800MHz)
7(2600MHz)
8(900MHz)
20(800MHz)


■ iPad mini 初代(A1455):
LTE band
1 (2100MHz)
3 (1800MHz)
5 (850MHz)
13 (750MHz)
25 (1900MHz)

■ iPhone 5s (A1453):
■ iPhone 5c(A1456):
1 (2100MHz)
2(1900MHz)
3(1800MHz)
4(AWS)
5(850MHz)
8(900MHz)
13(700c MHz)
17(700b MHz)
18(800MHz)
19(800MHz)
20(800 DD)
25(1900MHz)
26(800MHz)

あれ?Lumia 925 LTEと1520は対応LTE bandは同じなのか? (expansysのスペック表示から引っ張ってんだけど)

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2014.01.29

Lightningケーブルの断線とオンライン修理サービス

Lightningケーブル(純正)が一本、断線しました。30pin doc connectorケーブルの時もそうだったようですが(特に一時は容易く裂ける問題があった気がします)、保証期間内ならケーブルを交換してもらえるようです。

Appleオンライン修理サービスを使えば対話式に修理、交換プログラムを利用できます。郵送という手段もありますが(=Lightningケーブルの交換申し込みの場合は交換品が届いて所定の期間内に破損品を返却しないと製品購入扱いになります。よってオンラインでは一旦、料金支払い方法を選択する必要があります)、最寄りのApple Atoreや指定店舗でサービスを受ける選択もあります。今回はApple Storeに行くことにしました。ジーニアスバーの予約をします。作業をしたのが未明でしたが当日の午後、渋谷のApple Storeのジーニアスバーの予約が取れました。

その予約時間10分程前にApple Store渋谷の2Fに行くとビックリする程の人の多さ。土日はここ、結構混んでるのは知ってたけど平日でもこんなに? ってか土日と変わらない‼︎ 兎に角、Storeの人を1人呼び止め、予約のことを告げる。左側の壁に並んで呼ぶまで待てと。順番に呼ぶけど並んだ順番じゃないから適当に壁寄りに、と。予約時間を5-6分過ぎたところで名前を呼ばれ症状等の確認後、今一度呼ぶからまた待てと。そしてまた数分、別の人が現れ「Lightningケーブルの交換ですね? iPhoneのiPhoneを探すをオフして下さい」と。なんでや? Webサイトでの申込みにもオフれと出るね。ま、兎に角もオフってケーブル渡されてお終い。Storeを出ようとしたところで今回の修理に関しての見積もり及び、精算内容のメールが届いて完全にお終い。予約時間から18分掛かりました。


しかし、ジーニアスバー恐るべし。前回、ジーニアスバーを利用したのはiPhone 3Gの時代でSIMトレイを破壊してしまい買いに行った時かも。やはりここ渋谷だったけど、こんな状態じゃなかった。もっと牧歌的だった。つくづくユーザが増えたんだなーと思った。あ、ちゃうな。iPhone4は故障交換したんだ。やっぱり渋谷のApple Storeだったかな? でもまだこんなに混んではいなかった気がする。

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2013.12.02

iOS: 複数の写真から3D Objectを組成するアプリ

123D Catch

簡単に言うと、3Dデータ化したい物体の全周囲を撮影して3Dオブジェクトを組成します。そのまんまやな。画面上では写真をテクスチャマッピングした状態で出力されるのようですが、*.obj形式とかで書き出しした時はどうなるのかな?(=まだ試してない) とりあえず写真の撮り方は角度とか距離とか上手く合わせてやらないと思った通りにならなかったりするようです。形によるかもしれないけど組成には時間がやや掛かります。

ま、ありがたいことに無料なんで試してみてください。いやはや、こんな時代がやってくるとは。

クマちゃんが何かと融合しかけてるオブジェクトに組成されてしまった;^_^A

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2013.08.30

iPad: 画材シミュレーション系お絵描きソフト

最近、水彩や油彩、パステル風のタッチで描けるソフトウェア、Mac/PCだったらPainterが代表格ですが、iPadなどタッチUIのアプリにも幾つかありますね。無償有償問わず。最近、ちょっと面白いなーと思って弄ってます。今、よく弄ってるのがPaint it。これはソフトウェアは無償ですが画材を増やすには85円とかで買うんです。水彩画やりたかったんだけどオイルパステルとオイルペイントがお気に入り。水彩は完全無償のSuisai for ANA(全日空)でもいいかも。

Paint itはSNSのシェア機能があってTmblrやTwotter、Facebookに直接投稿出来るようなんですが、Facebookにだけどうもうまく行ってない。
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2013.02.01

iPad: タブレット端末で雑誌を読む

今更ながら不意にビューンなどで電子配信された雑誌を読んでいます、iPad miniで。

電子配信の良いところは通信環境さえあれば読みたいと思ったら入手出来るところです。これは本当、強力で本屋さんやコンビニに出向く必要がなく買い手の買う買う魂が消えないうちに買わせる事が出来るのです。まだまだ電子配信をしていない雑誌が多いですし、配信のコストは0ではないし電子配信の売り上げが何れくらいあるのか? 紙の方の売り上げにどの程度影響が出るのか、とか未だ未知数なところもあって色々とムズカシイんだと思います。それでも電子配信に向かって行くんでしょうね。

ビューンは月額定額(iPadなら450円、iPhoneなら350円/月)で、ビューン内で配信されている雑誌を読む事が出来ます。雑誌にもよりますが紙の本誌の記事全部を読めるわけではなく、ある意味書店での立ち読み的ニュアンスでもあったりしますが、これで概ね間に合っちゃうかも。紙の本誌を買うまではあまり行かないだろうと思う。そして、450円の月額から各出版社に分配がどれくらいあるのか分からないけど、中々厳しそうな商売ですな。

ところで、以前にFacebookかな? そこでシェアされた記事にタブレット端末で紙の雑誌をそのまま持って来たようなレイアウトでは文字が小さくて読みづらい、どうにかならんのか?的なものがありました。雑誌の電子配信って大雑把に言うとPDF出力したデータにDRM的な何かの仕組を加えたものだと思うんですが、雑誌の判型の殆どはA4やB5です。フルサイズのiPadでさえB5の1頁はほぼ原寸、A4の1頁はどうしても縮小表示になりますから、元の本文が11Q〜12Q(*1)だから縮小されると10Qかそれ以下になっちゃうんですね。通常、このQ数はキャプション(写真や図版に付いてるワード数の少ない文字)でしか使わないサイズです。iPad miniとなると6Qかそこらに相当する文字の大きさになってしまい、紙のメディアではそんなQ数はあまり使いません。事実上、ズームさせながら読むわけですが、そうなってくると頁の全体の閲覧性が阻害されます。書籍のようにずっと文字だけ追うような読み方が普通ならいいんですが、雑誌ってわりかし見開いた頁を流し見て本文やキャプションを拾い読みし興味が出たら本文を読み進めるみたいなことしたりしません? フルサイズのiPadを横位置にすると見開き表示なりますがA4判型実寸見開きの何割かの縮小になります。本文は8Qか大きくても10Q程度かな? iPad miniに至っては大きくて6Q程度かもしれません。これではほぼ文字は頭に入りません。

その問題点の対応策がNewsstandで配信が始まったMacPeopleにありました。テキスト部分をタップするとポップアップウィンドウが開いてテキストだけ大きく表示されるんです。

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なるほど、よく考えたなあと思いますが、それでも流し見る時には小さい文字のままなので完全な対策ではないですね。

持ち運びやすくていざ見る時は表示エリアがでかい、でかくなるディスプレイ装置が一番いいんだと思うんですけどね。例えばこんな感じで↓
Magazinereader

(*1)
Q数。写真植字機で使われていた文字の大きさの単位。1Q(1級)=1H(1歯)=0.25mm(=一辺が0.25mmのマス)

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